【☔雨の日の配達】バイク配達員が気をつけたいポイントと対策まとめ
いよいよ梅雨入りということで、雨に見舞われることも増えてきましたね☔
バイクで配達をされている皆さんにとって、雨の日の運転は一段と神経を使うもの。事故リスクの増加や体調への影響もあり、しっかりとした準備が不可欠です。
今回は、雨の日の配達で気をつけたいポイントと、そのための対策をまとめてご紹介します!

1. 路面状況に注意!滑りやすい場所を把握しよう
雨の日は”マンホールのフタ・白線・グレーチング(金属の排水溝)”が特に滑りやすくなります。
交差点やカーブの進入時にはスピードを落とし、なるべくこれらの上を避けるように走行しましょう。
急いで転んだら配達が台無しになってしまうので、いつも以上に気を付けてください⚠️
対策:
- 急ブレーキ・急ハンドルは厳禁!
- タイヤの溝がしっかりあるか出発前にチェック
- カーブ手前では十分な減速を
2. 視界の確保が命!ヘルメットのシールドとゴーグル対策
雨粒や曇りで視界が悪化すると、危険の察知が遅れがちです。
特に夜間や夕方は、対向車のライトが反射して見えづらくなることも。
対策:
- シールドに撥水コーティングをしておく(市販のスプレーでOK)
- 曇り止めフィルムやジェルを使用する
- ワイパー付きグローブやシールド用ワイパーも便利
3. 体を冷やさない!防水・防寒対策は万全に
濡れたままの配達は体温を奪い、集中力も低下します🥶
雨具は撥水性・通気性の両方が大事。見た目よりも機能性重視で選びましょう!
対策:
- レインウェアは上下セット+防水グローブで完全装備
- 靴に防水カバー or 長靴を使うと足元も安心
- 替えの靴下やタオルをバッグに常備しておくと◎
4. バイクの整備も忘れずに!
ブレーキの効きが悪くなったり、チェーンが錆びたりと、雨の日はバイクの負担も増加。
安全に走るためにも、メンテナンスの意識はいつも以上に高く持ちましょう。
スズメレンタルズのバイクであればメンテナンスはしっかり行ってお渡しいたします。
対策:
- ブレーキパッドやタイヤの溝を定期チェック
- 雨の後はチェーンの注油・バイク全体の拭き上げ
- ライトやウィンカーの動作確認を忘れずに
5. 無理は禁物。天候によっては「配達しない」判断も大切
どんなに準備しても、豪雨や雷、台風の日は命に関わります。
お客様の荷物より、まず自分の命と安全を最優先に!
雨の日の配達は大変ですが、正しい知識と装備で乗り越えていきましょう。
雨の日でもスズメレンタルズはいつでもお待ちしております🙇♀️
それでは、安全運転でいってらっしゃい!