🛵50ccの新車は“今秋まで”。配達はどうする?【2025年版】
— 「え、原付50ccってなくなるの?」
最近よく耳にするこの話、“乗れなくなる”わけではありません。ただし新車の生産は2025年10月末で終了、というのが正式な流れです。理由は排出ガス規制の強化。
これに合わせて、2025年4月からは“一般原付”という新しい区分(排気量50cc超〜125cc以下・最高出力4.0kW以下)がスタートしました。つまり、普通免許や原付免許でも乗れる125ccが登場した、ということです。

まず結論:50ccは「新車が終わる」だけ。中古や既存車は引き続きOK
規制の開始は2025年11月。これに先立ち、現行の50cc新車は2025年10月末で生産終了。
でも、いま市場にある車両は継続して乗れます。中古での購入も可能。ここは誤解しがちですが、安心してください。
“一般原付”って何が変わるの?
・排気量は最大125cc、ただし最高出力は4.0kW以下。
・運転できるのは16歳以上。原付免許(または普通免許に付帯の原付)でOK。
・ただしルールは原付のまま。最高速度は30km/h、二段階右折、二人乗り不可。
このあたりの基本は従来と同じなので、「スピードが出せるようになる」わけじゃありません。
配達の現場ではどう判断する?🎯
デリバリーのルートや働き方で、選ぶべきバイクが変わってきます。
短距離・市街地メイン
30km/hルールでも回せるなら、一般原付で十分。静かで扱いやすい車種が増える見込み。
幹線道路を跨ぐ/距離が長い
法定速度や右折ルールの面で**原付二種(小型二輪・125cc)**のほうが実務的、というケースも。※こちらは別途小型二輪免許が必要です(一般原付とは別物)。
💡いま買う? 待つ? それとも“借りる”?
正直ここが一番悩ましいポイント。
メーカー各社は50ccから新基準モデルへ順次切り替えが進む見込みで、展示会でも新基準に合わせたコンセプト車が出てきています。
とはいえモデルや価格の全容は“これから”という領域も多い。無理に買い切るより、『状況が固まるまで“レンタルでつなぐ”』のが、コストもリスクも抑えやすい選択です。
🏃スズメレンタルズ的・おすすめの動き方(配達向け)
1. | まずは“今のルート”で必要な性能を確認 坂が多い? 幹線が多い? 停車・発進が多い?—— 必要馬力や取り回しはルート次第。 |
2. | 1〜3か月レンタルで“試す 新基準の一般原付/原付二種(125cc)など、実際の配達に当ててから決めるのが失敗が少ない。 |
3. | モデル切替のタイミングで“最適解に乗り換え” 法改正後の在庫や新車投入状況を見つつ、ベストな排気量・車種にスムーズにスイッチ。 |
💡スズメレンタルズなら、短期〜長期まで柔軟に選べて、点検・保険込みで管理もラク。
「一般原付で十分? それとも原付二種がよさそう?」といった用途相談も歓迎です。
まずは1か月だけ試して、配達の“回りやすさ”を体感してみてください。
☝️まとめ:焦らず、でも賢く動こう
✅ 50ccの新車生産は2025年10月で終了(規制開始は11月)。でも今ある車両は継続利用OK。
✅ 『一般原付(〜125cc・4.0kW以下)』が登場。原付ルール(30km/h、二段階右折、二人乗り不可)はそのまま。
✅ 新モデルのラインアップが見えるまでは、レンタルで様子見→最適解にスイッチが賢い。
💡配達ルートに“ちょうどいい一台”、一緒に選びましょう。
在庫・料金のご相談はスズメレンタルズへ。今日からサクッと始められます。

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