🛵丸一日配達したい人向け!疲れないバイク姿勢と休憩

今回は、配達員の疲労軽減に効く「正しいバイク姿勢」と「効果的な休憩法」をご紹介します。
バイクの乗車姿勢、実はスポーツのフォーム並みに重要です。

👉正しいバイク姿勢とは?腰と肩がラクになる3ポイント

① 腕に力を入れすぎない(ハンドルは“握る”じゃなく“添える”)

ついつい力を入れてしまいがちですが、ハンドルをギュッと握ると、肩や首に余計な力が入ります。
「握手するくらいの力加減」がベストでリラックスすることが基本です。

✅ハンドルに惚れちゃってるぐらい握りしめてる人、気を付けましょう。

② 背筋は“軽くS字”を意識(猫背も反り腰もNG)

背中はピンッと伸ばすのではなく、自然なカーブ(S字)を保つのがベスト。
これは腰痛を防ぐだけでなく、長時間の配達での集中力にも直結します。

🚨「背筋ピーン教」は危険!
無理に胸を張りすぎると、今度は腰に負担がかかります。

③ 足の位置=母指球でステップに体重をかける

スクーターなら両足はフットボードに対してやや前寄りに乗せ、ヒザは軽く曲げましょう
ステップ位置が遠すぎると、股関節と腰をいじめる拷問ポジションになります。

👣「膝がピンピンに張ってる人」=振動で全身ジワジワ疲れてますよ!

👉配達の負担を軽減する休憩法

配達の合間に「ちょい休み」入れてますか?
腰や肩、腕にかかる疲労を10分のストレッチだけで大幅に軽減できます。

💡バイクの横で出来るおすすめストレッチTOP3

■ 腕の外回しストレッチ(肩こり防止)

両腕を左右に大きく広げ、ゆっくりと外回しに30秒ほど回します。ハンドルを長時間握ってこわばった肩や腕まわりの筋肉をほぐすのに最適です。血行が促進され、肩こり予防や集中力のリセットにも効果的です。

■ 腰のストレッチ(腰痛予防・姿勢リセット)

段差や縁石に片足のつま先を乗せて、かかとを地面に向かって下げながら体重を前方へかけます。ふくらはぎの筋肉をしっかりと伸ばせるストレッチで、足のむくみや疲れの軽減に役立ちます。左右交互に行いましょう。

■ ふくらはぎストレッチ(脚のむくみ・疲労予防)

段差や縁石に片足のつま先を乗せて、かかとを地面に向かって下げながら体重を前方へかけます。ふくらはぎの筋肉をしっかりと伸ばせるストレッチで、足のむくみや疲れの軽減に役立ちます。左右交互に行いましょう。

短時間でもこまめに休憩し15〜20分に1回の「1分ストレッチ」を入れるだけで、疲労感が2〜3割軽減されるとする研究もあります。これを習慣化するだけで、配達効率もアップするのでぜひ試してみてください。

まとめ:姿勢と休憩、変えるだけで「配達がラクになる」

項目やること
姿勢肩に力を入れず、自然な背筋を意識
足の置き方膝は軽く曲げて、リラックスポジション
休憩20分に1回、1分だけでもストレッチ

バイク配達は、どうしても「頑張ったぶんだけ体にくる」仕事です。
でも、少しの知識と工夫があれば、「頑張っても疲れにくい自分」に変わることができます。
無理せず、効率よく、そして長く続けるためにも、体への負担を軽くする習慣を日々の中に取り入れてみてください。
ご相談やレンタルのご予約は、いつでもお気軽にどうぞ!配達ライフをしっかりサポートします💪

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